WRITER /
Ayana
CATEGORY /
ソラトニワ

ブリュレフレンチトースト専門店ForuCafeの平井幸奈さんにインタビュー スーパー女子大生report vol.4

夢に向かって、”想い”を持ち活動する女子大生の紹介、平井幸奈さん。西早稲田に日本初のブリュレフレンチトースト専門店のforucafeをオープンしたのを機にインタビューさせていただきました。

夢に向かって、”想い”を持ち活動する女子大生を紹介するスーパー女子大生report vol.4です;)

 

12月22日(日)16時~ソラトニワ原宿で放送された原宿神宮前掲示BANG!では、日本初ブリュレフレンチトースト専門店ForuCafeのマネージャーである平井幸奈さんをゲストにお招きしました。

 

平井幸奈 Profile

平井幸奈 日本初ブリュレフレンチトースト専門店ForuCafeマネージャー

1992年生まれ、広島県出身。大学入学と同時に上京。フレンチレストランのキッチンでアルバイトを始めたのをきっかけに、料理の世界に魅了される。2012年8月より2カ月間、オーストラリアのシドニーにある有名レストランで修業。総料理長のアシスタントなどを務める。帰国後から、個人で料理教室・ケータリング・カフェプロデュースなどを手がけるように。13年9月、ブリュレフレンチトースト専門店『Foru Cafe』をオープンさせ、マネージャーとして店の経営に携わる。

 

言葉の壁も越える「食」

―カフェをオープンさせたきっかけは何だったのですか?

「オーストラリアのシドニーにワーキングホリデーで料理を勉強しに行っていたのですが、私は現地の人達の英語を100%は理解できないし、むこうではちょっとした人種差別があったりして、少し辛い想いをしていたんです。そんな時、ホームステイ先で世界各国の人に料理をふるまう機会がありました。そして、食べてくださった方が口々に「おいしい!!」と言ってくださって…。そのときに「食は言葉の壁も越えるのだ」と感じ、「これを発信したい。体現したい。」と強く思いました。それから帰国後に料理教室やケータリング、カフェのプロデュースを始めました。活動している中で「店舗展開をしてみないか?」とお話を頂いたところがお店を出すことになったきっかけです。」

―カフェはいつ頃オープンしたのですか?

「始めたのは半年前なのですが、お店を出すと決めたのは7月でした。「単発なら誰でもできる。やるなら継続したい。」と考え、それまでいろいろな活動をしていたのですが、7月1日に全て辞めてカフェ一本に絞りました。やるからにはスピーディーに、そしてちゃんとビジネスとして成り立たせたいと思っていたんです。私より何倍もキャリアや技術がある人はたくさんいて、その中で「お店持ちたい」と言っている人もたくさんいるけれど、「動き出さなければ始まらない」とも思っていて。それなので、「不安もあるけど、やっちゃえ!!」って(笑)」

 

立ち止まり、落ち着いて、考える

―そこからどのようにオープンまでこぎつけたのですか?

「まず事業計画を書き、その後は物件探しに出かけました。なかなか良い物件がなかったのですが、やっとの思いで代官山に一軒良い物件を見つけました。建築士の方にも相談して、内装の配置も全て決めて「これでいく!」と思った後に、やはり資金的な面で合わないと振り出しに戻ってしまい…。そのときはもう、頭が真っ白でした。立地条件として、人が集まる一等地が無理なら、土地勘がある場所がいいと考えて、大学の近くを探していたら今の物件に出会い、そこで始めることにしました。そこからは内装などを決めていったのですが、やらなくてはいけないことは山積みで、もう、てんてこまいでした(笑)

―オープン直前はさらに忙しいですよね?

「直前は仕事に追われて、「私はなんで、こんなことやってるんだろう」って思っちゃうこともよくありました。そんな時、仲の良い友人に相談したら、「ゆきなはなんでカフェを始めようと思ったんだっけ?」って聞かれたんです。シンプルに、自分が作ったものを食べて頂いて「おいしい」と行っていただけたら幸せ。その小さな幸せがたくさん溢れる場を創りたい、私の原点を思い出しました。あとはカフェを成功させることが目標なのではなくて、それは夢を叶えるための手段なんだ、と考えたら、肩の荷が下りて少し楽になりました。元々深く考えることはあまり得意ではなくて勢いでいっちゃうタイプなのですが、たまには立ち止まって、落ち着いて、考えてということが大切です。そんなこんなでなんとかオープンまで辿り着きました。お客様が「おいしかった。またくるねー!」という言葉を聞いた時には、「ほんっとうにやってきてよかった!!!」って、飛び上がるくらい嬉しいかったです。」

 

料理の3つの楽しみ

―平井さんは小さいころからお料理が好きだったのですか?

「小さいころから食いしん坊で、最初は作るというより食べる専門でした。でも、中高と調理部には入っていて、高校の時にはふらっと入ったのがきっかけで料理教室に通い始めたのですが、すごく楽しかったんですよ。食べる楽しみ、作る楽しみ、そしてそれを食べてもらう楽しみ…。わたしの生き甲斐です。」

―今後の展望は何をお考えですか?

「ただのおしゃれなカフェで終わらせたくないと思っているんです。世の中にはたくさん美味しいものがあるけれど、売り出し方ひとつで売れたり売れなかったりというのが変わってくる。今は「学生が経営しているカフェ」ということで少し注目をしてもらえるけど卒業したら、ただのおばちゃんがやっている喫茶店になっちゃう!って少し不安です。だから従来の飲食店の枠にとらわれない展開をしていきたいと考えていて。
まず近いうちに料理教室をやりたいと思っています。お料理とは別に“Foru弁”の料理教室もやってみたいとおもっていて。現在のForuCafeメニューも見た目をこだわっているので、お弁当も見た目にこだわって斬新なもので4月頃にやりたいと考えています。あとは、ForuCafeのグッズを販売したり、フレンチトーストってピザみたいにお食事としても成り立つのに認知されていないので「夜フレ」という夜にフレンチトーストを食べる文化を作りたい、と妄想しています(笑)」

 

―5年後や10年後はどのようになっていたいですか?

「1番は、ForuCafeに来ていただいたお客様一人ひとりに「おいしい」を感じて欲しい。そして、小さな幸せを届けたいとおもっています。そして、ForuCafeで働くスタッフにとっては、働きやすくて楽しくて、働きがいのある職場に、更には業者さんとか、ForuCafeに関わっている人すべてがハッピーになれるような、多くの人に何かしらの価値を与えられるようなそんなForuCafeにしたいと思っています。」

【Access】

forucafe

〒162-0051

東京都新宿区西早稲田2丁目4-26

・東西線早稲田駅から徒歩5分

・早稲田大学から徒歩2分

・高田馬場駅から徒歩15分

【営業時間】

11:00-20:00(19:30L.O.)

日曜定休日

 

 

編集後記

笑顔がとても素敵で、優しい雰囲気をお持ちの平井さん。しかし、お話しを伺う中で“すべての人がハッピーになれるようなForuCafeに”という強い想いや、これまでの並大抵でない努力がひしひしと伝わり心を打たれました。筆者も一度ForuCafeのブリュレフレンチトーストを頂いたことがあるのですが、おいしさに感動し、早速近々もう一度行こうと考えています(笑)

この記事が気に入ったらいいね!しよう