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20164/13

衰退産業でも活字は死にません!「中村活字」5代目 中村明久さんをお招きしました。

「銀座四次元ポケットpresents 山崎晴太郎のトークサロン」。今回はゲストに、銀座にお店を構えて100年以上という「株式会社 中村活字」の5代目・中村明久さんをお迎えしました。

4月13日「銀座四次元ポケットpresents 山崎晴太郎のトークサロン」。

 

この番組は、毎回アカデミックなゲストの方をお迎えして対談を展開する21世紀のサロン型トーク番組です。番組の放送終了後には、ゲストと共に場所を移動。『山﨑晴太郎×ゲストのリアルトークサロン』の場を設けます!

 

ゲスト:中村活字5代目主人  中村明久さん

 

<プロフィール>

1910年(明治43年)に東京銀座(当時の京橋木挽町)で中村活版製造所として創業した中村活字の5代目として、印刷の主流が活版印刷からオフセット印刷へと変わる中、最新のオフセット印刷への対応などを進めるかたわら、活字の文化を守り伝えるため、活字書体を保有し、活版印刷を続けている。

同時に、活版印刷の魅力を少しでも多くの人に知ってもらうため、仲間達と「活版工房」を立ち上げ、活動している。

 

【中村活字HP】

http://www.nakamura-katsuji.com/index.html

 

 

タイポグラフィを軸にした、古書店&ギャラリー『serif s(セリフエス)』を3月、金沢にオープンした晴太郎さん。活版印刷機を購入して、今回文字の大先輩である中村さんをお招きしました。

今の銀座で中村活版製造所として創業して今年で106年を迎えるという中村活字。明治初期の銀座は印刷や出版関係の会社が多く存在していたそうですが、震災と戦争で現在ほとんど印刷屋は無くなったといいます。はじめて活字を使った印刷機を発明したのは、ドイツのヨハン・グーテンベルク。印刷技術は羅針盤、火薬とともに「ルネサンス三大発明」の一つにあげられ、初めて刷られた印刷物は、聖書なのだそうです。

 

 

中村活字といえば、メインとなる仕事は名刺。なんでも中村さんの作った名刺を持って出世した方や、名刺がきっかけで結婚した方もいるのだとか。ご利益がある名刺としても話題なのです。幼い頃から家業を手伝っていたという中村さん。当時、活版の仕事はあまりいいイメージがなく苦労もしたといいますが、近年若い方が活字を見直してくれていると語ります。そんな若者たちに技術を承継したいと10年程前に立ち上げたのが「活版工房」。

 

【活版工房ブログ】

http://kappan.exblog.jp/

 

活版印刷の魅力を伝えるために様々なワークショップを開催しているんです。なんでも最近ワークショップに来る方は、女性が多いらしく、文字を「かわいい」と表現する美的センスに驚いているのだとか。「30年前から衰退している産業ですが、活字は死にません。」と語ります。6月に次の開催も予定しているので、是非体感してみてください。

 

今回の放送の詳しくは後日番組ホームページでもチェックする事が出来ます。

【山崎晴太郎の銀座トークサロン】

http://ginza-talksalon.com/

 

 

 

放送終了後は、中村活字にお邪魔しました。

生で活字の出来る工程を見て、感動の晴太郎さんです。

 

 

★次回4/27(水)のトークサロンは、ゲストにインフォグラフィック・エディターの櫻田潤さんをお招きします。

 

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『銀座四次元ポケットpresents 山崎晴太郎のトークサロン』隔週水曜日 19:00~20:00 On Air

ご試聴はこちらから⇒http://www.soraxniwa.com/radio/player/ginza

ソラトニワステーション情報

  • 番組名:宮川智志のTASTING RADIO
  • 放送時間:毎週水曜日19時30分~20時30分
  • パーソナリティ:宮川智志
  • 番組紹介文:銀座四次元ポケットがリニューアル!山崎清太郎、宮川智志がそれぞれ企画する二つの番組を隔週にて放送いたします。
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