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20161/29

ただ鑑賞するだけではなく、実際に体験する事で作品を五感で体感してほしい。

「銀座四次元ポケットpresents 山崎晴太郎のトークサロン」。今回のゲストは、美術家 の大畑周平さん。火を食べる作品『ルミエール』、自分の手相を矯正するための指輪《ruka》、お香で作られたお金の作品《coin》など、その発想に迫りました。★放送終了後は、場所移動しての「リアルトークサロン」も開催。

1月29日「銀座四次元ポケットpresents 山崎晴太郎のトークサロン」。

 

この番組は、毎回アカデミックなゲストの方をお迎えして対談を展開する21世紀のサロン型トーク番組です。番組の放送終了後には、ゲストと共に場所を移動。『山﨑晴太郎×ゲストのリアルトークサロン』の場を設けます!

 

★ゲスト: 大畑周平さん(美術家)

 

<プロフィール>

 

1974年生まれ。東京造形大学美術学科Ⅱ類卒業。

プロダクツデザインに彫刻的な方法論を導入した作品を展開し、「手相を変えるための指輪」「お香として炊ける貨幣」「燃えたまま食べるチョコレート」など、実際に体験する行為を通して「人」と「モノ」、「現実」と「非現実」の間を横断する装置としての作品を発表する。また近年は食をテーマとした作品を中心に手がけている。

主な展覧会に、クリテリオム59(水戸芸術館/2004茨城)、 アーカスプロジェクト(茨城県三の丸庁舎/茨城2008)、 Brand New Valentine(三菱地所アルティアム/福岡2010)、Barocco : Baroque pearl Jewerly Exhibition(伊丹市立工芸センター/兵庫2012)、3rd exhibition AGAIN-st Dependent sculpture(東京芸術大学絵画棟/東京2013)など。

 

http://www.shuheiohata.info/ (公式サイト)

 

 

大畑さんとの出会いは、黒川雅之建築設計事務所で見た作品『ルミエール』でした。ルミエールとは、火を食べるという作品。火をつけたチョコレートを食べるのです。大道芸人の火を食べるというパフォーマンスが発想のきっかけで、体の中に炎をともすという叶わぬ願いから生まれました。実際に大畑さんも自分で作って食べてみたそうですが、最初はヤケドをした事もあったそうです。試行錯誤を繰り返し、現在8割程完成しているとか。「火を食べる時、熱いのはあたりまえ。火と対話をすると、火によって様々な感覚がある。」といいます。参加者を募り体験型のイベントを行うのですが、ほとんどの方は「熱っ」と一言。そして食べた後に何かを期待しているそうですが意外と何もなく普通なんだそう。火をつけたチョコレートを食べるのも印象的ですが、火を食べるまでの照明や音楽なども細部まで作り込まれている深い作品なのです。

 

 

はじめて作った作品は美術大学の卒業制作。自分が作れないモノを作りたいというテーマで、自身の体から型を取った壺のようなモノを作ったのだとか。当時、石や木を使って彫刻を作るという過程がしっくりと来なかったそうで、その後プロダクツデザインに彫刻的な方法論を導入した作品を展開するようになります。そのユニークな作品は、猿の手相に近い自分の手相を矯正するための指輪《ruka》、物の価値感に興味があり出来上がったお香で作られたお金の作品《coin》など、その発想は無限大です。「ただ鑑賞するだけではなく、実際に体験する行為を通して、その作品を五感で体感してほしい。」と語っていただきました。

 

 

そして、番組終了後のリアルトークサロンでは、新作の「光を飲む」Dripping Lightを体感させていただきました。「からだの中に炎を灯す」と同じように「光を飲む」ということも、食がテーマ。何を食べているかを突き止めていくと、光などのエネルギーを採っているという事になります。光やエネルギーは、食べても実際に体の中へ取り込めないので、そこが魅力的なのだそうです。今後、光を飲むという作品を濃いものにしたいのだとか。料理のメニューのように作品を日々考えているそうで、今後新しいメニューを続々生み出していきたいと語っていただきました。

 

今回の放送の詳しくは後日番組ホームページでもチェックする事が出来ます。

【山崎晴太郎の銀座トークサロン】

http://ginza-talksalon.com/

 

 

大畑周平 × 山﨑晴太郎のリアルトークサロン ★

 

放送終了後、場所を表参道のBARクラシカ表参道に移動。「リアルトークサロン」を行いました!

 

光を飲んでみました。

 

 

★2月12日(金)のゲスト

 

次回はゲストに, デジタル・コミュニケーション・コンサルタント/DiFa編集長の市川渚さんをお招きします。

 

【市川渚】

ファッションデザインを学んだ後、海外ラグジュアリーブランドのPR、有名クリエイティブエージェンシーにてコミュニケーションマネージャーを経て、現在はフリーランス。ファッションとデジタル テクノロジーの間に立ち、2つの分野の橋渡し役としてデジタルコミュニケーションのコンサルティング等に従事。2015年10月には「DiFa」編集長に就任。その他にもファッション関係のウェブサービス運営や記事執筆、セミナー/大学講師など活躍は多岐にわたる。

 

http://blog.nagiko.me/

 

http://instagram.com/nagiko

 

https://twitter.com/nagiko726

 

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『銀座四次元ポケットpresents 山崎晴太郎のトークサロン』隔週金曜日 19:00~20:00 On Air

ご試聴はこちらから⇒http://www.soraxniwa.com/radio/player/ginza

ソラトニワステーション情報

  • 番組名:宮川智志のTASTING RADIO
  • 放送時間:毎週水曜日19時30分~20時30分
  • パーソナリティ:宮川智志
  • 番組紹介文:銀座四次元ポケットがリニューアル!山崎清太郎、宮川智志がそれぞれ企画する二つの番組を隔週にて放送いたします。
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