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20164/234/24

コーヒーコレクション2016 in 神田錦町でサードウェーブの飲み比べ体験【レポート】

ソラトニワのイベントレポート『コーヒーコレクション around 神田錦町2016』。この日の飲み比べは『フォーバレルコーヒー、シングルオージャパン、ザ・ローカル、スロージェットコーヒー、グリッチ』の5店舗。菊永が1杯のドリップコーヒーの暖かさと深さを体験してきました。

2016年4月23~24日、東京の神田で『コーヒーコレクション』というサードウェーブのドリップコーヒーのイベントが開催されました。

ブルーボトルの日本出店を機に注目を集めるサードウェーブコーヒー。各地に豆やドリップ方法、抽出器具などにこだわりを見せる店舗が増えているなか、東京の神田エリアにたくさんの店舗が集まってているのはご存知でしょうか。

 

このコーヒーコレクションは、そんな神田の店舗を中心に学生やボランティアなどたくさんの人が集まって手作りで開催されたイベントです。アットホームで暖かいコーヒーの香りのような雰囲気を少しでも届けられたらとレポートをお送りします。

 

コーヒーコレクション2016が開始

 

入り口でお迎えする各店舗のコーヒー。(出店店舗の情報はこちらから

 

開場前から数十人の行列ができていましたが、早々に完売した事前販売の飲み比べチケットを持って並ぶ行列の先には、コーヒー芸人『コーヒールンバの平岡さん(@sachiohiraoka)』

 

飲み比べセットを説明するコーヒールンバの平岡さん

 

コーヒー初心者の菊永にも分かりやすく教えてくれる優しさ。

全てのお客様に各店舗の使っている豆の特徴の説明、質問への受け答えなども親切で『こんなマスターがいる喫茶店なら通いたいなぁ』ってみんな思ったんじゃないだろうか。

 

説明をするコーヒールンバの平岡さん

 

この日の飲み比べは『フォーバレルコーヒー、シングルオージャパン、ザ・ローカル、スロージェットコーヒー、グリッチ』の5店舗。

2日間でお店が入れ替わるので、飲めなかったお店も飲んでみたくなる。。。

 

コーヒーコレクションの飲み比べセット

 

それぞれエチオピアのワト、エチオピアのイルガチェフェ グチチ、ホンジュラスのサンタバーバラウォッシュド、インドネシアのマンデリンレイクタワール、ケニヤのカングヌと言った豆を使ったドリップコーヒー。

 

文字や産地での違いはサッパリ分からなくても、飲んだら同じコーヒーでもこんなに違いが出るんだ、と。野菜やフルーツの香りがするなんて今まで飲んでたコーヒーと全然違う。。。

 

コーヒー飲み比べ完了

 

飲み比べセットを飲み終わる頃には、オープン前の行列も随分進んで、エリア内も賑やかに、それでもまだまだ外には入場を待つ人が。

 

神田コーヒーコレクションのオープン直後

コーヒーコレクションの行列

 

ここでコーヒーコレクションの各店舗の様子を

 

朝からフル回転で各店バリスタがHARIOの器具で1杯1杯ドリップ。

 

コーヒーを淹れる香りが広がる

沸かしたお湯をポットからドリップケトルに移し、ペーパーと豆をセットしたドリッパーにゆっくり注ぎます。

 

シドニー発祥の『シングル オリジン ロースターズ』は海外初進出で日本の両国に焙煎所を構えて豆をパンケーキのビルズなどに届けていますが、コーヒー店としてはまだ未出店。そのせいか1番の行列となっていました。

 

行列が1番長かったシングルオージャパン

 

グリッチのお兄さんはヒゲが特徴あってカメラを向けると常にポーズを取ってくれます。

 

グリッチのお兄さん

 

コーヒーコレクションの運営もされているTHE LOCALの大槻さんの淹れるコーヒーは見てるだけで美味しそう。

 

THE LOCALの大槻さん

 

 

各店が選んだコーヒー豆とドリップ器具が並ぶテーブルを見ていると、きっとどんどんと物欲が膨らんでいくことでしょう。。。

 

コーヒーコレクションではHARIOの器具を使っています

 

そんな人にはHARIOの器具を眺めたり、個性的でかわいいコーヒーカップ、豆を入れる麻袋を使ったバッグなども販売しています。

菊永も「これがあるだけで部屋がオシャレルームになるんじゃ」と色々想像しちゃいます。。。

 

コーヒーグッズもたくさん取り揃えています

 

そうそう、コーヒーコレクションはコーヒーだけじゃなく『コーヒーを楽しむ場』の提案もしてくれます。

雑誌『BE-PAL』のブースにはキャッチフレーズの「キャンプに行こう!自然を遊ぼう!」通りのコーヒーをキャンプやアウトドアで楽しむためのグッズがみんなの目移りを待っていますし。

 

アウトドアとコーヒーはよく似合う

 

移動式本屋のBOOK TRUCKも人だかり。コーヒーに関する本もさることながら、車内の選書された本棚を眺めていると、ジャンルが無いようでゆっくりコーヒーを飲みながら読んでみたくなる本ばかり。

 

コーヒーは読書とよく似合う

 

「QOL(クオリティ・オブ・ライフ)」って言葉が頭に浮かびつつ、ゆっくり本を見ながら午後になると、どんどん人が増えていきます。このあと、14時~16時くらいがピークになり、人にぶつからずに通るのが困難になるほど。

 

午後にはコーヒーのドリップを待つ長蛇の行列ができていました

 

昨秋のコーヒーコレクションでは2,500人の動員でしたが、今回は2日間で4,000人とのことで、想像以上にたくさんの人がコーヒーを楽しまれたようです。

1人当たりの滞在時間はだいたい30分~1時間くらいで、入れ代わり立ち代わりどんどん新しい人たちが来ていましたし、建物内だけじゃなく、一帯にもコーヒー豆の香りがしていたし、たくさんのカップを持った人が会場を後にしていたので、それを見てフラッと来た人もいたんじゃないでしょうか。

 

コーヒーコレクションのバリスタ達

 

行列に並ぶのが嫌いな人も多いと思うんですけど、あのコーヒーの香りと空気の中だと不思議と待つのが苦じゃないんですよね。

ポタポタと落ちる濃褐色の液体を眺めていたり、コーヒー器具やポットから上がる湯気の行く先を目で追ったり、もちろんバリスタの方と話をしたり、不思議と暖かい気持ちになるし、あっという間なのにゆったりとした時間が過ぎていって、コーヒー談義にも花が咲き、興味が無い人もコーヒー好きにさせる魅力がコーヒーコレクションにはありました。

 

コーヒー談義に花が咲く

 

次回は2016年の秋を予定しているとのことなので、興味が湧いた人はぜひ足を運んで、この空気とコーヒーを体験していただければ。

きっとコーヒーを見る目が変わると思いますよ。

 

コーヒーを自由に飲める時代に生まれてよかった、次回も楽しみだなぁ。

 

【関連情報】

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イベント概要

日程:2016年4月23日(土)24日(日)

時間:11:00~18:00 ※2日間開催

場所:メイン会場:テラススクエア(千代田区神田錦町3-22)

サテライト会場:4月23日(土) L‘Astre / 4月24日(日) HAPPY COOKING

出店 :コーヒー9店舗 (各日5店出店 ※GLITCH COFFEE&ROASTERSのみ2日間出店)

物販3店舗、企業ブース3店舗、移動式書店1店舗 ※全てメイン会場・テラススクエア内で出店

主催 :COFFEE COLLECTION実行委員会(EDITORY神保町内)

監修 :GLITCH COFFEE&ROASTERS

協賛 :HARIO株式会社、有限会社カフェグッズ、株式会社三省堂書店、CafeSnap、住友商事株式会社、 安田不動産株式会社、テラススクエア

後援 :千代田区

コーヒーコレクション公式サイト

 

文・撮影:菊永喬

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